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夏休みの工作、完成

 Stereo誌付録のスピーカーキット FostexのP800を、それ用のエンクロージャーに組み込んで完成・設置しました。
P800設置
 エンクロージャーは、水性塗料で真っ黒に塗ってみました。しかし、お世辞にも上手とは言えない仕上がり…。俺、こんな下手だったっけ? 
真っ黒なP800。 


 組み合わせてみたアンプは、先日に届いた TOPPING TP-22。
 本体ケース側面やACアダプタに糊は付いてるは、フロントパネルのネジは緩んでるはで、中華クォリティを実感しましたわ。(笑)
TP-22、中華クオリティ。


 このTP-22に、iPodとそのドックを、適当に引っ張り出してきたケーブルで接続。そして、スピーカーコードは室内電灯線用1.25mmVVFケーブル。(笑)
 取り急ぎ床置きにしての初鳴らしは、高音域の出が悪いモヤモヤとした感じだったけれど、2, 3時間ほど鳴らし続けてたら、少しマシになってきました。
 まぁ、気合い入れて聴く用じゃないので、こんなもんでも十分だわな。

 その翌日も鳴らしてみた。
 鳴らし続けるほどに高音域が出てくるようになり、全然ダメだった解像感もずいぶんとマシになってきたゾ。
 てか、こんなにエージングの進み具合をはっきりと体感したのは初めてかも。(組立キットだから?)
 春に買ったB&WのCM1には遥かに及ばないものの(まぁ、かけ離れたグレードな代物なので、それ相当の差があるのは当然ですが)、なんだかP800には、CM1とは別の少し柔らかい妙な艶っぽさみたいなのが僅かだけれど感じられるんだよなぁ。これはアンプの所為もあるかもしれないし、エージングがさらに進むとまた違ってくるのかもしれないけれどサ。

 そして、今日。
 当初に考えてた場所に設置してみた。
 iPodの他に、使わなくなって久しいAM/FMチューナー(KENWOOD KT-2020)を復帰させて接続した。
 なかなか、いい感じっスわぁ。
P800, TP-22, KT-2020
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