2003.12.14 Sunday
DVR-710H-S ファーストインプレッション
手元に届いたのは数日前。触りはじめたのは昨日からです。
開梱する前、箱を手にした最初の印象は「軽いな」でした。
電源入れると、キュィイーンと HDD がスピンアップし始める音が聞こえます。この甲高い HDD の駆動音が、夜間に音の無い場面だとちょっち気になるかな。(もっとも、G4 MDD の駆動音に比べりゃ屁でもねーやな。 笑)
各種操作の為のメニュー画面などは割と解り易いと思います。 特にマニュアルを見なくてもだいたい操作できましたし。(これは、DVR-7000 を使ってきた所為もあるかもしれませんが。 あと、このメニュー画面見てて、TV の Tilt が少し狂ってる事に気が付いた。 笑)
ただ、「ディスクナビ」画面でHDDとDVDを切り替えられないのが面倒。切り替えるには、一旦メニューから出て HDDモードか DVDモードかを切り替えておかねばならないのです。
画質面は良い感じです。(一応、ハイエンド機なんだから悪かったら怒るよ。 笑)
映像のシャープさが結構イイです。
ただ、ブロックノイズが若干目立ちます。綺麗な分、余計に目立つように見えるのかもしれません。
一番期待してた ゴーストリダクション は、割と効いてます。
でも、よーく見たら、完全に除去できてるワケでもないですね。(逆に言えば、気を付けて見ないと解らないくらいに低減されてる。)
Apollo 13 の LD をソースに、HDDへ録画してみてエンコーダの具合を見てみた。少しは良くなってます。粗が見える場面がマシになってる感じがします。(DVR-7000との比。気の所為じゃないよね?)
でもまぁ、DVD-Video なんかと比べると、まだまだ向上の余地ありですな。(比べる相手が悪い? 笑)
しかし、LD の絵って、こんなにシャープさに欠けてたっけ?
HDD から DVD-R/RW へのコピー(ダビング)もそれほど難しい操作は必要されない。ダビングしたいタイトルと録画モードを選んで実行するだけ。NM21(=SPモード)で録画した30分のタイトルを「高速」モードでダビングするのに12分でできました。
DVD-R/RW のコピーも一旦HDDを経由するものの簡単操作でできそうである。
さすがに DVD-Video のダビングはできませんでしたケド。(当たり前)
そう言えば、SONY の PSX は、今日発売開始だっけ。
HDD+DVDレコとして見れば安いんだけど、機能的にはかなり割り切った仕様になっているらしい。発売に間に合わなかった為とかで削ぎ落とされた機能が改めて搭載されても、である。
このへんは将来的にファームソフトのバージョンアップで実現されないとも限らないワケではあるが、PSX の仕様コンセプトに反する様なので望み薄と考えておかねばならないでしょうね。(ま、私的には買うつもりがないので、どーでもいいんですが。)
で、話を戻してDVR-710H-S。
マニュアル見てると、HDDへの録画は ビデオモード で行われるようである。
しっかりとは確認していないが、VRモードの方がブロックノイズが出にくいように感じられる。なので、このモードで録画したいところだが、VRモードは DVD-RW でのみ使用可能なモードであった。(残念)
編集機能を試してみた。
ブルース・ブラザースの LD(2枚組、計133分)をソースに HDD へ録画し、LD のディスク面の切り替え場面をカットする編集を試みるのである。 また、DVD-R へダビングする事を前提にしているので、1枚に収まるように NM19(140分/1枚)のモードで録画した。
編集作業の使い勝手はそれほど悪くない。つか、DVR-7000 とたいして変わらない。
まぁ、パソコンでの動画編集の方が、これよりも断然やり易いけどね。(と言っても、Mac の iMovie しか使った事ないけど。)
タイトル名の入力には、画面上の文字をカーソル移動して入力していけるのは DVR-7000 の時と同じ。だが、DVR-710H-S では、リモコン側のテンキー部分で携帯メールを打つ要領でも入力できるように改良されていた。
編集後、HDD から DVD-R へダビングしてみる。
ダビングしたいタイトルを選んだ後、いくつか用意されているタイトルメニュー(トップメニュー)画面を選んで実行する。 27分程度でダビングは完了した。
この DVD-R をファイナライズして、PlayStation2 で再生してみた。(PS2を起動させるの久しぶり…。)
タイトルメニューを飛ばしていきなり再生し始めたが、それ以外は問題なく再生できている。メニュー飛ばして再生が始まるのは、DVR-710H-S がそういう仕様でディスクを作成するようにできているのだろう。(…と思う。)
(ちなみに、Mac の iDVD で作成したディスクは、1タイトルの再生が終わる毎にトップメニューに戻ってしまう仕様で作成される。)
特にたいした不満が見当たらない、イイ機械だ。うん。
開梱する前、箱を手にした最初の印象は「軽いな」でした。
電源入れると、キュィイーンと HDD がスピンアップし始める音が聞こえます。この甲高い HDD の駆動音が、夜間に音の無い場面だとちょっち気になるかな。(もっとも、G4 MDD の駆動音に比べりゃ屁でもねーやな。 笑)
各種操作の為のメニュー画面などは割と解り易いと思います。 特にマニュアルを見なくてもだいたい操作できましたし。(これは、DVR-7000 を使ってきた所為もあるかもしれませんが。 あと、このメニュー画面見てて、TV の Tilt が少し狂ってる事に気が付いた。 笑)
ただ、「ディスクナビ」画面でHDDとDVDを切り替えられないのが面倒。切り替えるには、一旦メニューから出て HDDモードか DVDモードかを切り替えておかねばならないのです。
画質面は良い感じです。(一応、ハイエンド機なんだから悪かったら怒るよ。 笑)
映像のシャープさが結構イイです。
ただ、ブロックノイズが若干目立ちます。綺麗な分、余計に目立つように見えるのかもしれません。
一番期待してた ゴーストリダクション は、割と効いてます。
でも、よーく見たら、完全に除去できてるワケでもないですね。(逆に言えば、気を付けて見ないと解らないくらいに低減されてる。)
Apollo 13 の LD をソースに、HDDへ録画してみてエンコーダの具合を見てみた。少しは良くなってます。粗が見える場面がマシになってる感じがします。(DVR-7000との比。気の所為じゃないよね?)
でもまぁ、DVD-Video なんかと比べると、まだまだ向上の余地ありですな。(比べる相手が悪い? 笑)
しかし、LD の絵って、こんなにシャープさに欠けてたっけ?
HDD から DVD-R/RW へのコピー(ダビング)もそれほど難しい操作は必要されない。ダビングしたいタイトルと録画モードを選んで実行するだけ。NM21(=SPモード)で録画した30分のタイトルを「高速」モードでダビングするのに12分でできました。
DVD-R/RW のコピーも一旦HDDを経由するものの簡単操作でできそうである。
さすがに DVD-Video のダビングはできませんでしたケド。(当たり前)
そう言えば、SONY の PSX は、今日発売開始だっけ。
HDD+DVDレコとして見れば安いんだけど、機能的にはかなり割り切った仕様になっているらしい。発売に間に合わなかった為とかで削ぎ落とされた機能が改めて搭載されても、である。
このへんは将来的にファームソフトのバージョンアップで実現されないとも限らないワケではあるが、PSX の仕様コンセプトに反する様なので望み薄と考えておかねばならないでしょうね。(ま、私的には買うつもりがないので、どーでもいいんですが。)
で、話を戻してDVR-710H-S。
マニュアル見てると、HDDへの録画は ビデオモード で行われるようである。
しっかりとは確認していないが、VRモードの方がブロックノイズが出にくいように感じられる。なので、このモードで録画したいところだが、VRモードは DVD-RW でのみ使用可能なモードであった。(残念)
編集機能を試してみた。
ブルース・ブラザースの LD(2枚組、計133分)をソースに HDD へ録画し、LD のディスク面の切り替え場面をカットする編集を試みるのである。 また、DVD-R へダビングする事を前提にしているので、1枚に収まるように NM19(140分/1枚)のモードで録画した。
編集作業の使い勝手はそれほど悪くない。つか、DVR-7000 とたいして変わらない。
まぁ、パソコンでの動画編集の方が、これよりも断然やり易いけどね。(と言っても、Mac の iMovie しか使った事ないけど。)
タイトル名の入力には、画面上の文字をカーソル移動して入力していけるのは DVR-7000 の時と同じ。だが、DVR-710H-S では、リモコン側のテンキー部分で携帯メールを打つ要領でも入力できるように改良されていた。
編集後、HDD から DVD-R へダビングしてみる。
ダビングしたいタイトルを選んだ後、いくつか用意されているタイトルメニュー(トップメニュー)画面を選んで実行する。 27分程度でダビングは完了した。
この DVD-R をファイナライズして、PlayStation2 で再生してみた。(PS2を起動させるの久しぶり…。)
タイトルメニューを飛ばしていきなり再生し始めたが、それ以外は問題なく再生できている。メニュー飛ばして再生が始まるのは、DVR-710H-S がそういう仕様でディスクを作成するようにできているのだろう。(…と思う。)
(ちなみに、Mac の iDVD で作成したディスクは、1タイトルの再生が終わる毎にトップメニューに戻ってしまう仕様で作成される。)
特にたいした不満が見当たらない、イイ機械だ。うん。
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