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MacBookを少し使ってみて

 iBookG4 1GHzと比べたら、サクサクだけどアチアチですよ。
 ダウンローダーでファイルを落としつつ、Safariで幾つかのサイトを開けていくうちに、だんだんとファンの回転速度が上がってきます。ちょっとした温風器並の熱風が吹き出てますよ。
 ひざの上で使おうものなら、少し負荷をかけ続けるだけでやけどしますね。これは。

和室で眠るMacBook


 えーと、超有名SNSでリクエストされて書いたものを、ここにも載せとく。
 MacBookでXPする話。
 まず、MacBookの搭載メモリは2GBの状態で、ネットワークへの接続はAirMac経由の環境。
 んでもって、BootCampには興味ないので、そっちはさらっとスルーして、Parallels Desktop で Windows XP (HomeEdition) を使うお話となります。

 Parallesls Desktop でVMに割り当てるメモリ量を786Mとした他はデフォルトのまま。
 XPのインストール、WindowsUpdateと、なんの問題もなく、あっさりと終わりました。

 ウィンドウをドラッグしたりすると、画面の書き換えがそれほどスムーズではないので、微妙にモッサリした感じを受けますが、使えないと感じる程ではないです。
 ViXという画像ビュアーでは絵をサクサク表示してくれました。

 で、HDD/DVDレコで録ったビデオをH.264に変換したもの(624x480/1.8Mbps)をVLCで再生してみました。
 微妙にコマ落ちと音飛びが発生します。でも、見苦しいというほどのものでもなく、実用の範囲内でしょうか。 どっかで落としてきた 320x240/450kbpsの WMV を WindowsMediaPlayer10で再生してみると、前述のと比べてスムーズな感じだったので、画面サイズやビットレート、あるいは動画フォーマットなどにもよるのかもしれませんね。
 そのうち、Gyoにも挑戦してみます。(結構イケルって話なので。)

 デジカメ(SONY DSC-P1)をUSBでつないでみました。
 全く問題なしに、USBマスストレージ・デバイスとして使えました。それなりに遅いですけど。

 Parallelsには、VM上のXPと、Host OSであるMacOS Xとのファイル共有機能が付いていて、Parallelsで共有指定したMacOS Xのフォルダの内容がXPから見えるんですが、こいつは使い物になりませんでした。日本語のファイル名は、日本語で見えてるんだけど、エラーとなって操作できないんです。(ファイル名が半角英数字のみならOK。)
 ネットワーク経由では問題もなく、ファイルサーバを介する方が良い感じです。
 無線LANで使ってる分には(そのインフラ環境での使用では)遅いとは感じない程度の体感速度でしたし。

 しかし、もっと大きな問題として、半角の¥が直接打てない、というのがあります。そのうちfixされることを期待して、今はIMで変換するか、コピペするとかでなんとかするとしますです。(笑)
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