SNEAKERS

　今まで使ってきたRICOHのR8との比べてみる。
　こうして（写真で）見ると大差ないような印象を受けるが、実際に手に取ってみると、E-P1は大きく重い。

　接写が好きなので、マクロレンズも欲しいところかなぁと思っていたのだが、パンケーキと呼ばれてる17mm単焦点レンズでも結構寄って撮れる。これに不満を感じてきてから考えよう。

　それよか、14−42mmレンズの方のズーム倍率に物足りなさを感じるので、もう少し高倍率のズームレンズの方を先に買ってしまうかもしれないな。（R8だと光学７倍とかのズームが付いていて、望遠側での撮影もそれなりに使ってきたから。　はっ！　これはレンズ沼への入り口なのか？　笑）

　シャッターボタンを半押しして、幾らか狙ってみたところ、オートフォーカス（AF）のピント合わせを迷う場面がある。結局、ピント合わせに失敗することも割とあった（暗かったり、近接撮影の場面で多い気がする）。　私自身、光学機器とかにそれほど詳しくない所為もあるし、この機種に慣れていない所為も多分に含んでいるのだろうとは思う。精進せねば。
　AFのスピードは、それほど速いとは思わなかった。とは言え、私的には特に不満を感じるほどでもない。（R8よりは速いし。）

　基本、カメラ任せで撮ることが多いが、AFが効かない場面では手動で合わせるしかない。なので、マニュアルフォーカス（MF）を試してみた。
　背面液晶画面を見ながらフォーカスリングを回してピント合わせをするのだが、その際に液晶画面の解像度に物足りなさを感じてしまう。自動的に拡大表示されるとはいえ、もっと高解像度の液晶を採用して欲しかったところ。
　あと、MFの際に液晶画面いっぱいに拡大表示されるのだが、そうすると全体の構図が確認できない。液晶画面全体に拡大表示するのではなく、RICHOのR8のように、液晶画面の中央部に拡大表示、周辺部は等倍表示にして欲しかったところ。或いは、ボタン一つでパッと拡大／等倍の切り替えができるとか。

　もう少し、取説読んでみるか。