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無線LANの“n”化

 シルバーウィーク中に、Apple社のAirMac Extreme Base StationとAirMac Expressを買ってきて、既存の無線LAN設備と入れ替えたりしてました。
AirMac Extreme BS & Express 設定中
 AirMac Extreme Base Stationは、アクセスポイントとしてだけの利用なのでブリッジモードに設定し、既存のアクセスポイント(I/O DATA WN-APG/A)と入れ替え。
 AirMac Expressの方も同じく設定し、別室のMac用の無線LANコンバータ(I/O DATA WN-AG/C)と入れ替え。
 MacBook内蔵のAirMacも、iPod touch 2Gも、インクジェット複合機(EPSON PM-T960)も、特に問題なくつながってくれました。
 だけど、PSPは一発ではつながらなかった。PSPだけが802.11bだからなのかな? とか思ったりしたのだが、後日、もういっぺん試してみたら、何事もなく一発でつながりやがりましたよ? 何も違うことしてないのに、なんで? まぁ、いっか。

 そして、お次は、MacBookに内蔵されてるAirMacカードを、Sonnet社の Aria extreme n という802.11n対応AirMac Extreme Card互換品に交換して、OSもSnow Leopardに入れ替えてやった。(10.6では、別途にドライバとかイネーブラとか入れずとも“n”で使えてます。10.5から、そうなってるらしい。)
Aria extreme n

 うん。速くなったことが体感できますね。
 ネットワークユーティリティ.app でみてみると、リンク速度は 130Mbit/sec でした。Area extreme n のカードにはアンテナ端子が3つあったけど、MacBook本体には2本しかアンテナが装備されていないので、その2本をカードに接続してある。空いているアンテナ端子に、もう1本アンテナをつないでやれば、300M(270M?)でリンクしてくれるのだろうか? まぁ、130Mでも不満はないけれど。

MacBook内蔵AirMacカード MacBookに載せ換えたAria extreme n
左が載せ換え前、右が載せ換え後

 AirMac Express の方のリンク速度はどうなのか、みてみました。
 AirMacユーティリティ.app で AirMac Extremeに接続されるワイヤレスクライアントの様子をみると、AirMac Expressのレートが144と表示されている(数値は刻々と上下している)。 MacBook(+Aria extreme n)が104なので、AirMacExpressの方が少しばかり高速でリンクしている様子である。
 ちなみに、iPod touchとPM-T960が54、PSPが11と表示されてました。
コンピューター | comments (2) | trackbacks (0)

Comments

やまださん、コメントありがとうございます。
当方、「Express」は、無線LANアダプタ(有線→無線コンバータ)として利用しています。
なので、「Express」の方は、“ワイヤレスネットワークに接続”を設定しています。
しゅういち | 2010/04/30 10:28 AM
いつも拝見させて頂いてます。
記事に関して一つ質問なのですが、
「Extreme」と「Express」はWDSでしょうか?
それとも、普通に「Express」を「Extreme」の拡張に使われたのでしょうか?
やまだ | 2010/04/26 02:10 PM

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