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Mac Pro を Snow Leopard へ

 かなりの遅まきながら、Mac Pro の Mac OS X を 10.5 から 10.6 に上げました。
 OSを替えるついでに(?)、起動ディスクを SSD にしましたよ。 Intel社の X-25M(SSDSA2MH160G2R5) です。 HDDに比べたら、まだまだかなりお高いですなぁ。
Intel社の X-25M(SSDSA2MH160G2R5)を3.5インチHDDに変換するケースに入れたところ
 SSDでの体感速度は、OS X やアプリの再インストールの段階では、爆速な感じはしませんでした。ユーザーのホームを別のディスク(STARDOM社のProDrive: 2.5インチHDD2台によるRAID0)にしていることや、元のHDD(WD社のWD1001FALS)がそれなりに速いものだった所為もあるかもしれません。 でも、確かにアプリ類の起動は速い。特にVMwareで体感できる(仮想マシンのディスクイメージもSSDに置いている)。 そして、かなり静かだ。WD1001FALSは、アクセス音がガラガラと五月蝿いのよ。

 ちなみに、このSSDを Xbench 1.3 でベンチマークを取ってみた結果が、これ。
Xbench 1.3 MacPro SATA(bult-in) SSD(intel SSDSA2M160G2GC) MacOS X SnowLeopard(10.6.4)


 そして、PhotoshopもCS5にしましたよ。CS3からのアップグレードで結構前に買っていたのだけれど、やっとこさ、ですなぁ。(仕事遅いぞー、私。笑)
 旧環境のCS3のアクティベート解除を忘れる所でした。旧環境でCS3を起動、メニューバーの「ヘルプ」→「ライセンス認証の解除」で、解除の操作画面にたどり着く。(解除しないまま旧環境を消去してしまったら、Adobeの窓口に電話などで頼むことになる。)

 新環境で少し残念なのことが2つ。
 Mac Pro が初代機であるため、Snow Leopard の 64bit kernel が利用できないこと。
 TWAINプラグインを使うためには、Photoshop を 32bitモードで起動しなければならないこと。(Finderから情報を見るで、“32ビットモードで開く”のチェックを入れておく。)
 どちらも私的には、まぁいいか、というレベルではあるのだけれどネ。

2010/09/23 追記:
 しかし、Photoshop CS5 が落ちまくる…。32bitモードでの起動を切ったら安定した。(TWAINプラグインは使えなくなるが…。)
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