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SSDのFirmware updateとTRIM有効化

 別室においてある Mac mini (Mid 2011) のシステムディスクは、Crucial m4 64GB のSSDに換装している。
 このSSD、使用時間が5184時間を過ぎると動作しなくなるという不具合を抱えているらしいのだ。とはいえ、既に対策済みのFirmwareもリリースされてしばらく経つし、いいかげんアップデートしとかんとあかんよなぁ、と。
 Crucial m4 の最新リビジョンは“000F”らしいが、メンテか何かで落とせなかった。特に“000F”にしとかなくても問題なさそうなので、以前に落として置いた“0309”を入れることにした。
 メーカーサイトからisoファイルを落としてきてCD-Rに焼き、それをMac mini (Mid 2011) に接続した外付けCDドライブから起動。自動的にアップデートソフトが走るので、プロンプトが出たら“yes”と入れるだけ。正規に日本語ガイドも用意されてて、Macでのアップデート方法も記載されているのがありがたい。
 作業はガイドの通りに進めて何の問題なく、極短時間で終わった。
Crucialアップデートガイド Crucial m4 Firmware update 0309


 そして、ついでにTRIMを有効化させておいた。TRIM Enabler [ LiNK (www.groths.org) ] ってソフトを使って、“on”にするだけ。再起動後、TRIMが有効化された。
TRIM Enabler

 体感上は何も変わらないけれど(まぁ、速度向上のためのものじゃないしね)、精神上の安心は得られたように思う。

 ついでに、ユーザーのホームを置いているHDDをSeagateのST9750420ASから、ハイブリッドHDDなST750LX003に換装したった。STAT2→STAT3ということで ちっとは変わるかと思ったけれど、こき使うほどのことはしていないとはいえ体感的に特段変わった感じはしないなぁ…。
 ちなみに、換装前同様、750GBを2パーティションに分けて、250GBをユーザーのホーム領域に、残り500GBを Time Machine用にしてある。本来、Time Machine用には、さらに別個のHDDを用意すべきなんだろうが、まぁ、そこはそれ、ね。
Mac mini (Mid 2011) をバラしたところ Mac mini (Mid 2011) のブラケットに搭載したST750LX003


 どーでも良いけれど、この Mac mini (Mid 2011) のデザインで気に入らないところがひとつ。底面がゴムじゃないので、ちょっとしたことで滑って動いてしまうのがイマイチなんだよな。(以前のデザインのminiは、ゴム底で滑らず安定しているところが良かった。)
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