2014.01.18 Saturday
メインマシンのリプレース計画
メインマシンのリプレース計画、本ちゃん。
現在、私が使用しているメインマシンである Mac Pro は初代(Mid 2006/MacPro1,1)であり、EFIが32bitという事もあって64bitカーネルが使えず、OS X は Lion(10.7)止まり。 最新の OS X Mavericks(10.9)もサポート外でインストールできなくて置いてけぼりの状況が続いているし、購入から5年を超えてるしでリプレースしたいと思ってるのに、なかなか新型が出てくれなかったMac Pro。 そんなところに、やっとこさ 新しい Mac Pro(Late 2013/MacPro6,1)がリリースされたのでリプレースするべく動きました。
で、CTOも取り扱ってるKITCUTのリアル店舗まで足を運んで購入してきましたよ。
さーて、いつ届くかなー?
現在、私が使用しているメインマシンである Mac Pro は初代(Mid 2006/MacPro1,1)であり、EFIが32bitという事もあって64bitカーネルが使えず、OS X は Lion(10.7)止まり。 最新の OS X Mavericks(10.9)もサポート外でインストールできなくて置いてけぼりの状況が続いているし、購入から5年を超えてるしでリプレースしたいと思ってるのに、なかなか新型が出てくれなかったMac Pro。 そんなところに、やっとこさ 新しい Mac Pro(Late 2013/MacPro6,1)がリリースされたのでリプレースするべく動きました。
で、CTOも取り扱ってるKITCUTのリアル店舗まで足を運んで購入してきましたよ。
さーて、いつ届くかなー?
ここで、どういう構成のものにCTOしたのかを書いておく。
現在使用中の初代Mac Proは、CTOして Dual core Xeon(Woodcrest)3.0GHz が2基の Quad core で、グラフィックボードは当時一番下位(だったと思う)の NVIDIA GeForce 7300 GTという構成。
新しいMac Pro(Late 2013)にリプレースするにあたって、まずCPUはどれを選ぶか。
Mac Pro Late 2013 の CPU は クアッドコア(4コア)だと3.7GHz、6コアで3.5GHz、8コアで3.0GHz、12コアで2.7GHzのものが用意されている。 アプリによってはコア数が増えても同クロックであればパフォーマンスアップはそれほど見込めないと言う話も聞く(同クロックでも新しい型の方が演算能力は高いだろうし、何よりメモリ等のバス速度が高速になってるのが大きいんだろうけれど、ね)。 私の使い方も、Photoshopなどの2DグラフィックとiTunesとかの使用がメインで、3Dグラフィックや動画編集はあまりしないので、コア数が多いのよりもクロック周波数が高いのを選択する方がコストパフォーマンスは良いのかもしれない(そういう用途ならiMacで十分じゃね? って意見は却下 笑)。 クロックが一番高いのは4コアの奴だが、せっかく数年ぶりに高価なハイエンド機をリプレースするってのにコア数は変らずというのも何だかなぁって気もしないではないので(結局そこかよ 笑)、6コア3.5GHzを選択することにした。これだと、コア数もクロック周波数も共に現状より上となる。
次にGPU。
初代Mac Proでは一番下位のものを選択した所為で、現在ではOpenCLとかサポート外となりチョットがっかり気味。 初代で使えるグラフィックボードは選択肢がほとんど無い上に現在入手困難。 まぁ、それで今困っているワケではないのだけれどね。
そんな経験もあり、真ん中の AMD FirePro D500 を選択したい。
ところで、Mac Pro Late 2013 はGPUが2基、CPU processorが1基という構成となっているけれど、GPUが1基でCPUは2基(最高 12 core×2=24 core!)という構成は用意されてないんだよなぁ。もし、そんなの(D500 or D700のGPU×1基, Xeon 4 core 3.7GHzのCPU×2基)があったら、私はそっちを選択してたかもしれないな。 まぁ、Appleとしては、そういう向きには複数台のMac Proでグリッド・コンピューティングしろって事なのかもしれないね。(てか、MavericksでXgrid使えるん?)
話を戻して、前述の構成とすると、標準の上位側が合致するが、メモリが16GB、ストレージが256GBというのは、今となっては物足りないと感じる容量だ。 なので、標準上位をベースにメモリを32GB、ストレージを512GBに増量したCTOモデルとする事にした。
Mac Pro Late 2013のメモリはECC付きのDDR3。ストレージもPCIeベースのSSDで、一般的なPC用とは異なる形状をしている。だもんで、メモリもストレージも高価で、ほいほいと買ってきて交換ってワケにはいかない。長く使うつもりなら、後で交換するよりは最初からある程度大きく余裕を持っておいた方がコスト的にも有利だろう。私は、メインマシンはハイエンド機を長く使う方針なので、比較的安価なミッドレンジからローエンドの機種(iMacやMac miniとか)を短期的にリプレースしていくようなことはしていない。ローエンド機とはいえ次々新機種にリプレースして、常に最新を追いかけるというのも、それはそれで魅力的ではあるのだけれど。
ストレージに関しては、512GBでは全然足りないので、外付けのHDDが必用になる。(Mac Pro 2013 は、内蔵できない。)
幸い(?)、今、eSATA接続している3.5インチHDDが5台入る外付けストレージケース(センチュリー CRSJ535EU3)がある。このケースはUSB3.0のI/Fも付いているので、取り急ぎはこれを使う。もし、これで速度的に物足りないとなったら、Thunderbolt2のストレージケースを導入すればいいかな、と。
ディスプレイは、新しいMac Proで使うべく、EIZOのEV2736W-FSBKを既に購入済み。
キーボードやマウス類は、今使っているものを流用の予定。(汚れはあるけれど、それほどボロくはなってないしネ。)
てなわけで、Mac Pro Late 2013(intel Xeon 6 core 3.5GHz, AMD FirePro D500, Memory 32GB, 512GB PCIe SSD storage)を発注してきたのでした。
その発注依頼したKITCUTさん。 Apple Premium Reseller(APR)としては日本で2番目に古い(1番古いとこは既に閉店したらしい)お店です。てか、APR制度ができる以前からMacintoshを売ってらっしゃった老舗だったように記憶してます。
私は、KITCUTさんのオンラインストアは何度か利用した事があるのだが、リアル店舗へは行った事がなく、ずいぶんと昔から一度は行ってみたいと思っていたので、この機会に足を運んでみたのです。
店舗そのものはそれほど大きなものではありませんが、店内の展示スペースは余裕のある配置で、Apple専門店らしいシンプルでスッキリとしたお洒落っぽい雰囲気に好感が持てました。
で、発注したMac Pro Late 2013。応対してくれたKITCUTの店員さんに入荷時期について聞いてみましたが、発売開始からそれほど時間が経っていない所為もあってか、入荷の時期は答えられないとのことでした。 Appleのオンラインストアでは出荷予定は2月となってるから、3月初旬くらいには届くとイイなぁ。
現在使用中の初代Mac Proは、CTOして Dual core Xeon(Woodcrest)3.0GHz が2基の Quad core で、グラフィックボードは当時一番下位(だったと思う)の NVIDIA GeForce 7300 GTという構成。
新しいMac Pro(Late 2013)にリプレースするにあたって、まずCPUはどれを選ぶか。
Mac Pro Late 2013 の CPU は クアッドコア(4コア)だと3.7GHz、6コアで3.5GHz、8コアで3.0GHz、12コアで2.7GHzのものが用意されている。 アプリによってはコア数が増えても同クロックであればパフォーマンスアップはそれほど見込めないと言う話も聞く(同クロックでも新しい型の方が演算能力は高いだろうし、何よりメモリ等のバス速度が高速になってるのが大きいんだろうけれど、ね)。 私の使い方も、Photoshopなどの2DグラフィックとiTunesとかの使用がメインで、3Dグラフィックや動画編集はあまりしないので、コア数が多いのよりもクロック周波数が高いのを選択する方がコストパフォーマンスは良いのかもしれない(そういう用途ならiMacで十分じゃね? って意見は却下 笑)。 クロックが一番高いのは4コアの奴だが、せっかく数年ぶりに高価なハイエンド機をリプレースするってのにコア数は変らずというのも何だかなぁって気もしないではないので(結局そこかよ 笑)、6コア3.5GHzを選択することにした。これだと、コア数もクロック周波数も共に現状より上となる。
次にGPU。
初代Mac Proでは一番下位のものを選択した所為で、現在ではOpenCLとかサポート外となりチョットがっかり気味。 初代で使えるグラフィックボードは選択肢がほとんど無い上に現在入手困難。 まぁ、それで今困っているワケではないのだけれどね。
そんな経験もあり、真ん中の AMD FirePro D500 を選択したい。
ところで、Mac Pro Late 2013 はGPUが2基、CPU processorが1基という構成となっているけれど、GPUが1基でCPUは2基(最高 12 core×2=24 core!)という構成は用意されてないんだよなぁ。もし、そんなの(D500 or D700のGPU×1基, Xeon 4 core 3.7GHzのCPU×2基)があったら、私はそっちを選択してたかもしれないな。 まぁ、Appleとしては、そういう向きには複数台のMac Proでグリッド・コンピューティングしろって事なのかもしれないね。(てか、MavericksでXgrid使えるん?)
話を戻して、前述の構成とすると、標準の上位側が合致するが、メモリが16GB、ストレージが256GBというのは、今となっては物足りないと感じる容量だ。 なので、標準上位をベースにメモリを32GB、ストレージを512GBに増量したCTOモデルとする事にした。
Mac Pro Late 2013のメモリはECC付きのDDR3。ストレージもPCIeベースのSSDで、一般的なPC用とは異なる形状をしている。だもんで、メモリもストレージも高価で、ほいほいと買ってきて交換ってワケにはいかない。長く使うつもりなら、後で交換するよりは最初からある程度大きく余裕を持っておいた方がコスト的にも有利だろう。私は、メインマシンはハイエンド機を長く使う方針なので、比較的安価なミッドレンジからローエンドの機種(iMacやMac miniとか)を短期的にリプレースしていくようなことはしていない。ローエンド機とはいえ次々新機種にリプレースして、常に最新を追いかけるというのも、それはそれで魅力的ではあるのだけれど。
ストレージに関しては、512GBでは全然足りないので、外付けのHDDが必用になる。(Mac Pro 2013 は、内蔵できない。)
幸い(?)、今、eSATA接続している3.5インチHDDが5台入る外付けストレージケース(センチュリー CRSJ535EU3)がある。このケースはUSB3.0のI/Fも付いているので、取り急ぎはこれを使う。もし、これで速度的に物足りないとなったら、Thunderbolt2のストレージケースを導入すればいいかな、と。
ディスプレイは、新しいMac Proで使うべく、EIZOのEV2736W-FSBKを既に購入済み。
キーボードやマウス類は、今使っているものを流用の予定。(汚れはあるけれど、それほどボロくはなってないしネ。)
てなわけで、Mac Pro Late 2013(intel Xeon 6 core 3.5GHz, AMD FirePro D500, Memory 32GB, 512GB PCIe SSD storage)を発注してきたのでした。
その発注依頼したKITCUTさん。 Apple Premium Reseller(APR)としては日本で2番目に古い(1番古いとこは既に閉店したらしい)お店です。てか、APR制度ができる以前からMacintoshを売ってらっしゃった老舗だったように記憶してます。
私は、KITCUTさんのオンラインストアは何度か利用した事があるのだが、リアル店舗へは行った事がなく、ずいぶんと昔から一度は行ってみたいと思っていたので、この機会に足を運んでみたのです。
店舗そのものはそれほど大きなものではありませんが、店内の展示スペースは余裕のある配置で、Apple専門店らしいシンプルでスッキリとしたお洒落っぽい雰囲気に好感が持てました。
で、発注したMac Pro Late 2013。応対してくれたKITCUTの店員さんに入荷時期について聞いてみましたが、発売開始からそれほど時間が経っていない所為もあってか、入荷の時期は答えられないとのことでした。 Appleのオンラインストアでは出荷予定は2月となってるから、3月初旬くらいには届くとイイなぁ。
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