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iPod Touchにもクレイドルを

 iPod Touch用に、INNO ドックジュニア iPhone 3G/iPod を購入した。
[LiNK] (www.pocketgames.jp)
ドックジュニアに載せたiPod Touch 2G

 iPod Touchにシリコンカバーを装着して使用しているので、普通のクレイドルでは、サイズ的にそれが邪魔になって載せることができない。その都度、シリコンカバーを外すたり付けたりするのも面倒。だもんで、ドックコネクタにケーブルを直接接続して、充電/同期をさせていた。
 でも、やっぱりクレイドルに載せてやる方がスマートだもんね。
 そんなワケで、コレを購入した次第。 グクったりしても、シリコンカバーなどを装着したまま使える奴ってのは、他に見当たらなかった。
 このドックジュニア。
 POWERランプの隣にも穴が空いているようで、POWERと書かれたシールを貼って塞いである。何の為の穴なのかは知らないけれど、この部分の見た目はダサいと思う。
 それから、ドックジュニア側のUSBコネクタにはAタイプ(ダウンストリーム用)のコネクタが使われている。普通は、デバイス側にはBタイプ(アップストリーム用)のコネクタを使用するもんだと思うが、なんでAタイプを使ってるんだろう? 
ドックジュニア(後面)


 試しに、iPod Photo (60GB) を載せてみた。
 載せることはできるんだけど、MacからiPod Photoが認識されず、充電も行うことはできなかった。(iPod Photo側は、何かしらケーブルが挿されたことを認識しているようで、iPodがスリープ解除する。) 当然ですが、iPod Touch 2Gでは、ちゃんと同期/充電できましたよ(てか、できなきゃ不良品なんだし)。
ドックジュニアにiPod Photoを載せてみた


 あと、これは私の環境固有の問題も多分にあるんだろうとは思うのだが、ドックジュニアをMacProに接続させたままで、MacProをスリープさせておくと、なにもしていないのにスリープ解除してしまう現象が頻繁に発生した。(ドックジュニアにiPodは載せていない状態。ドックジュニアを外しておくと起こらない。) とりあえず、ドックジュニアとの間に電源スイッチ付きでセルフパワーのUSB-HUBを接続してやったら現象は改善した。
 ちなみに、このUSB-HUBは、ELECOMのU2H-FC014SSVという機種。スイッチが付いていて、このスイッチを切ることにより、USBケーブルをパソコンから外さなくても、HUBごとUSBラインが切り離せる(HUBのアップストリームのUSBケーブルを抜いた状態にできる)。
 そして、DCジャックにACアダプタのケーブルを挿したままで、且つACアダプタをコンセントに差し込まなくてもバスパワーで使えて、そのままACアダプタをコンセントに挿せばセルフパワーで使えるところが気に入っている。(これは逆の方が良い場合もあるだろう。)

 てなワケで、MacProのUSB配線周りを再考しないといけないのかもしれない。
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