私が所有しているMacProは、3機 HDDを載せており、この3機共全てがSeagate社製のBarracudaだったりする。
で、その内の1機は Barracuda 7200.10(ST3500630AS)ということで、今回の不具合については対象外であったのだが、残り2機は Barracuda 7200.11(ST31000340ASとST31000333AS)ということで対象品なのであった。
システムプロファイラで、それぞれファームウェアのリビジョンを確認してみたら、ST31000333ASの方は CC1F ということで、今回の不具合は発生しないファームウェアということであったけど、ST31000340ASの方は SD15 ということで、今回の不具合を内包したファームウェアの奴だったのであった。
とりあえずは、しばらく静観するか、と思ったのだけれど、TimeMacineでバックアップしているとはいえ、突然逝ってしまわれしまうと、やっぱりショックは小さくないだろうし、ってんで、代替えHDDを買ってきたのでありました。 しかも、2台も。(笑)
とりあえずSeagate社製は避けて、HGST社製のHDT721010SLA360と、WD社製のWD1001FALSをチョイス(それぞれ共に1TBの容量の奴)。
WD社の1TBな奴だと、他にCaviar GreenシリーズのWD10EACSという奴もあるが、ここは敢て、より高性能なCaviar BlackシリーズのWD1001FALSを選んでみた。その分、お高いけれどね。
HGST社の1TBな奴は、Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 しか、お店に置いてなかった(Deskstarシリーズの上位にUltrastarシリーズとかいうのもあるらしい)。
そんなこんなで、買ってきた2機をMacProに載せる(ST3500630ASは一旦降ろす)。
ST31000340AS + ST31000333AS + WD10EACS + HDT721010SLA360 = 合計4TBだ! (笑)
試しに、Xbenchを取ってみた。
結果は、流石に少々お高いだけあって WD1001FALSが一番の好成績で、ST31000340ASが最下位でした(WD1001FALS以外は僅差ではありますが)。
システムやデータを入れて使用中であるのと、片や初期化直後の空っぽ状態、という条件の違いがどの程度影響しているのかは解らない。
成績優秀だったWD1001FALSにOSを入れて(Barracuda 7200.11 ST31000340ASとの置き換え)、HDT721010SLA360はデータ置き場に(Barracuda 7200.10 ST3500630ASとの置き換え)してしまうことにした。
で、現在、WD10EACS(OS&HomeFolder) + HDT721010SLA360(Data置き場) + ST3500630AS(旧Data置き場) + ST31000333AS(TimeMachine)、という3.5TBな体制。
んでもって、降ろしたST31000340ASは、勤め先のPCを借て、ファームウェアをアップデートしてやった(SD15 → SD1A)。 ところで、Macしかない環境の場合は、どないせいっちゅーねんやろか。ファームウェアのアップデート。
アップデート後、HDDを持ち帰って、外付けケースに入れて、MacProに接続してみたら、MacProから降ろす前のデータが無事に残ってました。(もう移し替えたので、このHDD内のデータはいらないのだけどね。)
さて、ST3500630ASを降ろしてST31000340ASに入れ替えて、4TB体制にするかな。
てか、そんなに積んで何に使うんだってか? 放っといてよ! (笑)
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