隣室とのネットワーク接続に使用していたAirMac ExpressをAirTunes専用にコンバートしてしまった。 そうすると、隣室とのネットワークをAirMac Express導入以前に戻したままで良いのかということになる。そこで、思いきって天井裏にイーサネットケーブルを這わせて、有線LANで接続することに決めた。
そして、このG.W.初日である昨日から、その工事を開始したのである。
既に、その配管用のPF管やLANケーブル、情報コンセント(LAN用のコネクタ)、フェイスプレートとかの部材は予め買ってきてある。
PF管は、無くても実用上は大丈夫なのかもしれないが、経年的なこととかも考えたら、ちゃんと配管を通した方が良いだろう。一度配管工事をしてしまえば、後でケーブル等をもっと高いカテゴリのものに交換するのも容易だろうしね。
配管そのものは、オレンジ色のCD管の方が安価なのだけれど、CD管というのはコンクリ埋設用で難燃性も考慮されていないらしい。電力線を通すのではないとはいえ、安心の為にもPF管にしておく。
ギガビットで使いたいので、情報コンセントもLANケーブルも Category 6 対応品を用意した。
情報コンセントは、LaneedのLD-6JMJというもの(中身は東芝ライテックかどっかのOEM品だろうか? Panasonic電工のものではないと思う)。 ケーブルの結線方法の説明書が付いていた。 フェイスプレートもLaneedの奴だが、こちらの中身はPanasonicのロゴが入ってた。
LANケーブルの方は、そのお店では切り売りをしてなかったので、両端にコネクタの付いた普通の完成品ケーブルを買って、その両端を切り落として使う。 ケーブル形状は、普通の太さで単芯タイプのものをチョイス。細くて柔らかい奴とかフラットタイプのものだと、情報コンセントに結線しずらいかもしれないし、配管に押し込むのにも苦労するだろうしね。
情報コンセントの設置位置は、ホントは床面近くのコンセントに付けたいところだったのだけれど、壁を引っぺがさずに天井裏から配管を通す技術は(私には)ないので、天井面に近いエアコン用のコンセントを利用することにした。(天井や壁に、新たに穴を開けたくなかったし。)
配管・配線工事作業のために天井裏に入り込むのに、天井収納庫にあるメンテナンス用の扉から入った。
思ってたよりかは、たいへんだった。(これは真夏にやったら死んでまうわ!) 結構狭い空間の中で、既設の電灯線(AC100V)とか TVのアンテナ線とかを避けつつ、天井板を踏み抜かないよう注意しつつの、無理な姿勢での作業だったので、(ついでに天井収納庫の整理もやったしで)今日既に結構あちこちが筋肉痛気味だったりする。(明日は、もう少し酷くなっている事だろうな。 笑)
無線LANからギガビットの有線LANに変わったことで、隣室のMacとの画面共有とかが快適になりましたよ。
同じく隣室に置いてる複合機(EPSON PM-T960)も、無線接続から有線接続に切り換えたら、スキャンとか速くなるかな。
一応書いておきますが、この記事に限らず、このサイトに書いてあることは全て無保証です。これをご覧になられた方が真似るなどして、トラブル等が発生しても当方は一切の責任を負いません。また、アドバイス等を求められてもお答えしかねますのであしからず。 ご自分できちんと調べて正しく理解・技能習得された上で、それぞれの自己責任にてお願いします。(ここではさらっと書いてますが、特にこの記事の工事作業はいろいろな危険が伴います。)
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